ファイナルデータは、パソコンや記憶メディアのデータ復元を行うソフトウェアです。
パソコンが起動しなくなった場合や、保存しているファイルが開けなくなったり、消してしまった場合にデータを取り出すことができます。
- ハードディスク、SSD、USBやSDなどが認識しない
- パソコンやサーバーが動かない
- 誤ってフォーマットしてしまった
- Office系ファイルやメールを消してしまった
データを復元できるのはなぜ?
パソコンでデータを削除した時、ファイルを管理するための情報が削除されるだけで、ファイル自体は削除されていません。
データ復元ソフト「ファイナルデータ」は、この残された情報を元にデータを復元します。
よって、ファイルの実体がある場所に別のファイルが保存されると、復元することができなくなります。
データを復元したい場合はパソコンで他の作業をせずに、できるだけ早く行うことが大切です。
どんな症状でも使える?
ファイナルデータで修復できるデータは、誤消去・フォーマット・OSのトラブルでパソコンが立ち上がらない場合などの「論理障害」に限られます。
物理的衝撃を与えてしまった、落雷でショートした、水没、経年劣化などの「物理障害」には対応できません。
カタカタやカチカチ等の聞きなれない異音や焦げた臭いがする場合は物理障害の可能性が高く、データ復旧の専門業者へ相談することをお勧めします。
どんな特徴がある?
- 操作が簡単
ファイナルデータは、画面に表示されるガイドに従ってメニュー項目を選択していくだけで、初心者の方でも簡単に復元作業が行えます。 - USBメモリから実行可能
Windowsの起動に必要なファイルや設定が破損して正常に起動しなくなってしまったパソコンでも、専用USBメモリから起動して復元することができます。(Winodws PEで起動) - 動画ファイルの高い認識率
バラバラに点在する動画データも、ファイルの断片から連続性を見つけて高い精度で復元します。MP4の対応が強化されています。 - カテゴリー毎にスキャン結果を表示
復元可能なデータを、「グラフィックファイル」「サウンド/ムービー」などカテゴリーで表示します。たくさんのデータの中から、目的のファイルを見つけやすくなります。 - 最新層までスキャンも実行
従来のデータ復旧ソフトの「クラスタースキャン」でデータが検出されない場合、ファイルを扱う際の最小単位であるセクター単位で探す「セクタースキャン」を実施することで、失われたデータの検出精度が飛躍的に高まります。
お客様の声
- HDDが認識しなくなり、ケーブルで他のPCから接続してもダメでしたが、復旧できました。
- 無料版のファイルのプレビューで復元されるか確認ができ、導入に踏み込むことが早く判断できる。
- PCがネットに繋がらなくなり、編集していた過去の動画を復旧したかったのですが、他社製品ではネットに繋いでライセンス認証しないと使えなかったので助かりました。
注意したいこと
データを守るためには、トラブルが起きているパソコンや記憶メディアの使用をすぐに中止することが重要です。何とかしようと再起動や電源のオンオフを繰り返すと、症状を悪化させる危険があります。
また、復元したいデータがあるドライブにはアプリケーションのダウンロードやインストール、復元データを保存しない様にご注意ください。
無料体験版で確認できます
無料体験版と製品版は同じスキャンエンジンを搭載しているので、性能に差はありません。
ただし、スキャンして見つかったデータを実際に復元するには製品版が必要になります。
無料体験版でスキャンした結果を保存しておけば、製品購入後に再スキャンせずに復元することができます。
復元したいデータが上書されてしまう危険があるため、無料体験版の保存場所は「復元したいデータの入っていないドライブ」を選んでください。USBメモリなどに保存することも可能です。
ご購入はこちら
「ファイナルデータ」は発売以来、20年以上連続でデータ復元ソフトの市場シェアNo.1の実績があります。データ復旧業者やデータ復元専門機関などで使われているプロのツールを、パソコン初心者でも簡単で使いやすくデータ復元できるように開発したソフトウェアです。
会員価格で初回購入から5%割引